マイホームを検討し始めたお客様のお悩みとしてよく質問にあがる、このお悩み。

全国20～60代の男女1000人によるアンケート調査によるお客様の声として、

「賃貸より購入が良い」と答えた方が75％。その理由は…

• 「家賃を払うのがもったいない」
• 「老後の安心」
• 「資産になる」等。またペットが飼えるなどの声もあるようですね。

一方、「借りるほうが良い」が25％

• 「家族構成の変化に合わせられる」
• 「高額な住宅ローンを組まなくてもいい」など。この内容を見ると自分はどちらの意見にあてはまるだろうか…と考え結局どちらの意見もふむふむ…と納得してしまいますよね(笑)

  では「家賃がもったいない」に対する比較を↓賃貸暮らしの場合・・・30年賃貸生活、家賃8万円
  支出総額　3000万

  8万円×12.5か月×30年＝3000万円
  ※２年更新とし更新料として年0.5ヵ月分含める

  購入の場合・・・返済期間30年、利息1％、3000万借入し購入した場合
  支出総額　951万円

  ～内訳～

  ・利息　473万（30年分）
  ・購入手数料　300万（購入時、物件の約1割とする）
  ・固定資産税　178万（計算式3000万×0.7×1/6×1.7％×30年）
  ※元本は所有権に代わると考え支出とみない・修繕費はみていない

  なるべく早めに購入をすることで無くなっていくだけのお金は少なくできます

  家賃はただお金が出ていくだけで何も形にはなりませんが購入した場合、価値は様々であっても資産として残ります。

  万が一のことがあっても売却や賃貸などで対応ができます。

  購入にした場合のメリット

  • • なんといっても自分の住まいを持つことができる
    • ローン完済後は維持費は別とし月々の家賃負担がなく老後の安心を得られる
    • 土地・建物が資産として残る

  一番のメリットは何より理想の住まいで生活するということ。

  長生きリスクとしても購入の方が安心？

  2019年時点の日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳。
  賃貸の場合、家賃は払い続けなければいけません。その費用の負担はかなり大きいものです。

  一方持ち家の場合は、ローン完済後は負担がありません（ただしリフォーム費用などの考慮が別途必要ではありますが）住宅を購入することは、将来長生きリスクに備える方法のひとつかもしれませんね。