空き家はどうする?!3つの活用法
長期にわたり不動産を所有している方、
最近相続により所有した方、
不動産をお持ちの方の状況は様々で、その運用方法考え方もまた様々です。
「将来息子の為に残す・・・」
「自身の老後のために・・・」
今、その不動産はどのような状態ですか?
もし何もせずに寝ている状態であれば、今後の活用について考えてみませんか?
今回は大きく3つに分けて活用法をご案内いたします。
その前に・・・
福島県の空き家状況は…?
総務省統計局で公表された「平成30年住宅・土地統計調査」の結果(住宅及び世帯に関する基本集計)から、福島県分を取りまとめたものを抜粋します。本調査は福島県においては約52,000住戸・世帯を対象に実施しました。
※住宅・土地統計調査は、住宅・土地の保有状況及び世帯の居住状況等の実態を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることを目的として、昭和23年以来5年ごとに実施しています。
福島県の住宅及び世帯の状況
・ 空き家数は123,500戸。平成25年と比べ平成30年では31,700戸(34.5%)の増。
・ 住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は14.3%。平成25年と比べ2.6ポイント上昇。
【空き家数、空き家率の推移(昭和48年~平成30年)】
今後もさらに増え続けていくと予想される「空き家問題」。
背景には少子高齢化・人口減少が進み、住宅の方が世帯数を上回る供給過多に陥っていることが考えられます。
活用のための3つの方法とは
上記はあくまで大きく分けたときの方法です。
例えば方法3の解体して貸す場合、駐車場として?事業用地として?コインランドリー、トランクルーム…などなど。
その不動産のある立地、区域制限などで変わってきます。
もし少しでも活用方法を考えたい場合はご相談ください。
よくお話を聞いたうえで最善のご提案をいたします。