賃貸 vs マイホーム、あなたに最適なのはどっち?【2026年版】
住宅を購入するか、賃貸に住むか。この選択肢に悩む方は多いのではないでしょうか?
今回は、マイホームと賃貸、それぞれのメリット・デメリットを徹底比較し、
あなたに最適な選択をご提案します。
賃貸とマイホーム購入、どっちが良い?
ある全国規模のアンケート調査では、20代から60代の男女1000人に対して「賃貸よりマイホーム購入を選ぶ理由」を聞いたところ、75%の人が「賃貸より購入が良い」と回答しました。
その理由としては、以下のようなものが挙げられています。
- 家賃を払うのがもったいない
- 老後の安心
- 資産として残る
- ペットを飼いたい
一方で、「賃貸が良い」と答えた25%の人からは、次のような声もありました。
- ライフスタイルの変化に対応しやすい
- 高額な住宅ローンを組まなくて済む
両方の意見に納得し、どちらが自分にとって最適か悩む方も多いと思います。まずは賃貸・マイホームのメリット・デメリットを比較しましょう。
持ち家のメリット・デメリット

持ち家のメリット
- 内装や設備が最新
持ち家では、賃貸物件に比べて設備や内装が最新なことが多いです。特に新築物件では、最新の設備やデザインを自分たちで選ぶことができます。 - 部屋数の選択肢が多い
子どもが多い場合など、広い部屋や部屋数が必要な時、持ち家ならば自分の希望に合った広さ、部屋数を選ぶことができます。賃貸では部屋数が多い物件は少なく、選択肢が限られがちです。
- リフォームが自由
持ち家なら、将来のライフスタイルに合わせてリフォームを自由に行えます。間取りを変えたり、設備を新しくしたりすることができます。
- 退職後の住居費が安くなる
住宅ローンを退職までに完済すれば、老後の住居費の負担が大きく減ります。賃貸だと生涯家賃を払い続ける必要がありますが、持ち家ではその心配がありません。
持ち家のデメリット
- 簡単には引越せない
持ち家を購入すると、簡単に引越すことができません。転勤や急な引越しが必要な場合、売却や貸し出しを考える必要があります。
💡 解決策
売れやすく、借りられやすい物件にする。駅から近い場所や、周辺の利便性が高いエリアに物件を選ぶと、転売や貸し出し時に有利です。
- 住居費を下げにくい
家の購入後は、収入が減っても家賃のように簡単に住居費を下げることができません。ローン返済が続く限り、住居費は一定です。
💡 解決策
収入が減った場合、ローンの借り換えや返済期間の延長を検討することで、月々の支払いを軽減できる可能性があります。
- メンテナンス費用がかかる
家を所有していると、定期的に修繕や設備の交換が必要になります。これらの費用は自分で負担しなければならず、予想外の支出が発生することがあります。
💡 解決策
定期的な点検やメンテナンスを行うことで、大きな修理費用を事前に防ぐことができます。また、修繕費用を予め積立てておくことで、急な支出に備えられます。
- 税金がかかる
固定資産税や都市計画税が毎年かかります。これらの税金は、賃貸では発生しない費用です。
💡 解決策
住宅ローン控除や、エコ住宅に関する税制優遇措置を利用することで、税負担を軽減することができます。購入前にこうした制度を調べ、活用することが大切です。
- マンションの場合、修繕積立金や管理費がかかる
マンションでは、修繕積立金や管理費、駐車場代が恒常的に必要です。これらは毎月の支払いとして負担となります。
💡 解決策
管理会社や管理組合の運営状況をよく確認し、信頼性の高い物件を選ぶことが重要です。
賃貸のデメリット
- 自分の好きな内装や間取りにできない
賃貸物件では、内装や間取り、設備が自分の好みに合わせられず、自由度が低いです。 - 家賃の支払いが続く
賃貸では、一生家賃を払い続ける必要があります。最終的に自分の資産にはならず、一生家賃を払い続けるだけでなく、更新料もかかります。 - 高齢になると契約更新が難しくなることがある
高齢になると、賃貸契約の更新時に家主から更新を断られる可能性があります。また、保証人が必要な場合、高齢者になると頼める人がいなくなり、契約更新が困難になることもあります。
持ち家と賃貸には、それぞれメリットとデメリットがあります。持ち家は、住まいを自由にリフォームしたり、ローン完済後に住居費を軽減できる点が魅力です。しかし、簡単に引越せないことやメンテナンス費用、税金がかかる点はデメリットとなります。
一方、賃貸は自由に引越しができ、設備の修理費用を負担しない点がメリットですが、一生家賃を払い続けることや高齢になったときの契約更新時の不安がデメリットです。
では、実際にそれぞれの選択肢を金銭面で比較してみましょう。
賃貸と購入、30年間でどれくらいの差が出るのか?

賃貸の場合:30年間の支出総額
賃貸生活を続けた場合、30年後に支払う家賃はどれくらいになるのでしょうか?
仮に家賃が月10万円、更新料が2年ごとに発生した場合を考えてみます。
- 家賃:月10万円 × 12ヶ月 × 30年 = 3,600万円
- 更新料:10万円 × 0.5ヶ月 × 15回(30年で15回更新) = 150万円
賃貸での支出総額 = 3,750万円
購入の場合:30年間で支払う総額
一方、マイホームを購入した場合、30年ローンを組んで4,500万円を借り入れ、年利1%で返済を続けた場合を見てみましょう。
- 利息: 1%で30年間の利息 = 710万5,602円
- 購入手数料: 450万円(物件価格の約1割)
- 固定資産税: 1,817,500円(計算式:4,500万円 × 0.7 × 1/6 × 1.7% × 30年)
購入での支出総額 = 約1,428万3,000円
※元本は所有権に代わると考え支出とみない・修繕費はみていない
ここで大事なのは、賃貸の場合は家賃を払い続けるだけで資産として残らない一方、購入の場合はローン返済後には土地や建物が資産として残るという点です。家賃を払い続けることに比べ、購入した場合にはそのお金が形として残ります。
老後に備えるための方法としての選択

日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.14歳です。(参照:厚生労働省「令和5年簡易生命表」)であり、老後の生活は非常に重要な計画項目となります。老後の住まいとしても、どちらが自分にとって最適かを考えることは、将来の金銭的な安定に大きく影響します。
マイホームを購入すれば、ローン完済後はその負担がなくなるため、将来的な金銭的な不安を軽減できます。
もちろん、リフォーム費用などは別途かかりますが、それでも支払いが終わった後の安心感は大きいです。
一方、賃貸は家賃を収入に合わせて調整できます。退職後、収入が減少した場合でも、賃貸ならば引越しして家賃の安い場所に住み替えることができます。しかし、賃貸には、家賃を払い続ける限り、住居費の負担が一生続くというデメリットがあります。また、賃貸のデメリットでもご説明した通り、高齢になると賃貸契約が更新できないリスクも考慮しなければなりません。
賃貸と持ち家:向いている人と向いていない人
賃貸に向いている人

- ライフスタイルが変わりやすい人
転勤や引越しが多い職業の方や、ライフスタイルの変化に合わせて住む場所を頻繁に変えたい方には賃貸が向いています。 - 安定した収入がない、または将来の収入が不安な人
現在の収入が不安定だったり、将来的な収入の見通しが立たない場合、賃貸の方が経済的な負担を軽く保つことができます。 - 初期費用を抑えたい人
持ち家の場合、購入時に大きな頭金や手数料が必要ですが、賃貸では比較的少ない負担で生活を始めることができます。 - メンテナンスや修繕を避けたい人
賃貸では、設備の故障やメンテナンスが発生しても、その費用は家主が負担します。自分で修理費用や設備の交換を行う必要がないため、手間やお金をかけたくない方には賃貸が便利です。
賃貸に向いていない人
- 長期的な住まいの安定を求める人
生涯同じ場所に住み続けたい、または長期的な住居に対する安定を求める方には、賃貸は不向きです。賃貸は一生家賃を払い続ける必要があり、家賃負担が続くことに不安を感じることがあるかもしれません。 - 資産を形成したい人
賃貸では家賃を払っても自分の資産にはなりません。将来的に自分の資産を増やしたい、老後に備えて土地や建物を所有したいという方には持ち家が適しています。
持ち家に向いている人

- 長期間住む予定がある人
長期的に同じ場所に住み続ける予定の方や、家族の成長に合わせて住まいを安定させたい方には持ち家が向いています。持ち家は、将来的に住宅ローン完済後に家賃負担がなくなるため、経済的な安心感が得られます。 - 安定した収入があり、将来に備えたい人
持ち家の購入は、安定した収入と長期的な支払い計画が必要です。今後の収入が安定しており、老後の生活を見越して将来的な資産形成を目指す方には適しています。 - 自分のライフスタイルに合わせてリフォームしたい人
持ち家は、自分の好みに合わせてリフォームやリノベーションが可能です。間取りや内装を自分の理想に合わせて変更できるため、自分好みの環境を作りたい方には魅力的です。 - 老後の住居費を軽減したい人
住宅ローンを完済すれば、老後の住居費がなくなるため、退職後の生活費が減少します。持ち家は、老後に向けての経済的な安心感を提供してくれる選択肢です。
持ち家に向いていない人
- 転勤や引越しが多い人
転職や転勤で頻繁に引越しをする可能性がある場合、持ち家は不向きです。物件を売却したり、貸し出したりする手間がかかり、急な引越しが困難になることがあります。 - メンテナンスや修繕を避けたい人
持ち家では、定期的なメンテナンスや修繕が必要です。これらの費用や手間が面倒だと感じる人にとっては、賃貸の方が楽に感じるかもしれません。 - 初期費用に不安がある人
持ち家を購入する際には、頭金や諸費用が発生します。これに不安を感じる方や、手元に十分な資金がない場合、賃貸の方が負担が少ないでしょう。
あなたに合った選択肢を
「マイホーム」と「賃貸」、それぞれのメリットとデメリットをよく理解し、今後の自分のライフプランにどちらが適しているかを考えることが大切です。どちらの選択肢も、それぞれにメリットがあり、重要なのは自分のライフスタイルに合った理想の住まいの選択です。
ココシェノン不動産は、あなたのライフスタイルにぴったりな住まいを提供できるよう、サポートいたします。お気軽にご相談ください。
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